ここ数年、大きな家の解体をする機会が増えてきました。私たちの親の世代は家族の数が多く、また慶弔どちらも家で行うことが多かったので必然的に大きな家が必要だったのでしょう。家も大きく、庭も広く・・・いざ解体の時、新築の家にいっぱいの人達がワイワイガヤガヤとしていた団らんの光景が目に浮かびます。月日が経って子供達は進学やら就職やらで都会に出ていき、そのまま故郷には帰らず、そして大きな家も空き家になっていきます。何とか使えるような残され方ができていれば家も再生するのでしょうが。
2024.11.12
2024.09.29
2024.09.19