相談問い合わせ

滅失登記ってなんだろう?

2019年11月7日

第1話  「建物の滅失登記」ってなんだろう・・・? 

 私達が不動産に関して生活するうえで、すぐやった方がよさそうな事と、何となく先延ばししてもいいかなと思えることがあります。「建物の滅失登記」は後者の方だと思います。

1)「滅失登記って」何・・・?

 「建物の滅失登記」を簡単に言うと、今まであった「建物」を壊した後に、法務局に「壊しました」という登記をするだけの事です。解体後1ヶ月以内に申請しないと過料がかせられることになっています。といっても、過料を科せられるケースはあまりないので、すぐすぐはしないほうがが多いようです。 

2)やっておかないと「困る」・・・?

 何となく親が亡くなった後の相続手続きをほったらかしにしておくのと似ていますよね。とりあえずは困らないけど、不動産を売買する時に困るようになります。(売買が出来ないわけではないのですが買主様は嫌がる可能性有)解体した業者が存在していればいいのですが、そうでない時には面倒くさいことになります。

3)「建物滅失登記」をしないと困る・・・?

 〇土地を売ろうとするときに、買う方が融資の時に必ず必要になります。

 〇建物に固定資産税がかかります。壊すと固定資産税が増える可能性もありますが。

 〇時間がたつと、いざ滅失登記するときに調査が増え、書類も増える可能性があります。

   (解体した業者さんがいないと、相当面倒です!)

4)どうやればよいの・・・?

 登記は自分で申請してもそんなに難しいことはありません。もちろん専門家(土地家屋調査士)に依頼もできます。

 〇法務局(宮崎市の場合県庁近く)に行って、相談して書類をもらう。

  (登記申請書、代理申請の場合は委任状、住宅地図が必要)

 〇壊したときの「取り壊し証明書」と「印鑑証明書」「業者の資格証明書」を解体業者からもらう。(解体業者が用意します)

 〇自分でやれば費用はゼロ。登記完了後は法務局から連絡が来ます。

 *建物の所有者がなくなっている場合でも、「住民票の除票」と申請者の「住民票」などが必要になりますが、登記はできますのでご安心下さい。(相続人と被相続人の関係がわかるものが有れば良い・・・戸籍

(最後に!)土地や土地付き建物を買う場合は、必ず早目に「登記簿」で「滅失されていない建物」が存在しているかどうかを調べると良いでしょう!!

© Suntachibana 2019. All rights reserved.